アーユルヴェーダ(आयुर्वेद aayurveda)はインドの伝統的な学問で、その名はサンスクリット語の「アーユス(आयुस् aayus 生気、生命)」と「ヴェーダ(वेद veda 知識)」の複合語である。現代でいう医学のみならず、生活の知恵、生命科学、哲学の概念も含んでいる。約五千年の歴史があり、チベット医学や古代ギリシア、ペルシアの医学等にも影響を与えたといわれ ており、インドの占星術とアーユルヴェーダも深い関わりがあるとされている。「ヴァイシェーシカ」や「サーンキャ」を基礎においている。
(出典:フリー百科事典ウィキペディア)
アーユルヴェーダって何?
世界三大医学の一つで、遙か5000年の歴史を持つインドに伝わる伝統医学です。現在、世界三代伝統医学と呼ばれているのがアーユルヴェーダ、中国医学、イスラム圏で盛んだったユナニ医学です。
サンスクリット語のアーユス(Ayus)とヴェーダ(Veda)が組み合わさって出来た言葉で、「アーユス」というのは、「生命」という意味であり、「ヴェーダ」は、知識・乃至・科学を意味します。
つまり「アーユルヴェーダ」とは、「生命科学」という意味です。
病気を治すとか、身体の一部分を治療するという西洋医学の治療医学とは異なり、生活全体にアプローチすることで、より健康に維持増進することで、長寿をはかり、よりよく生きるという考えの予防医学です。
中国の漢方と同様、世界保健機構(WHO)によって公式に承認されています。
アーユルヴェーダでは、宇宙に存在する全てが、「空」「風」「火」「水」「地」の、5つの要素によって構成されていると考えられています。
アーユルヴェーダの特徴はドーシャと呼ばれる3つの「ヴァータ(VATA)」「ピッタ(PITTA)」「カファ(KAPHA)」という生命エネルギーです。
アーユルヴェーダにとってドーシャは、人・物・時間・季節・人生など、生活のあらゆる場面において存在し、私たちの体質を決定するものとされています。
ドーシャのバランスは、人によって異なります。
また、常に一定の割合ではなく、微妙に変化しています。
月の満ち欠けが、女性の身体にいろいろな影響を与えている事などがそうです。
このようにドーシャのバランスの乱れが様々な病気を引き起こすと考えられているものです。
しかしながら最も本質的な部分は、いまだ解明されていないのが現実かもしれません。